Wayraのルーツ
Wayraとは
グループ名WAYRA(ワイラ)とは、インカ帝国時代の言葉で
「風」を意味します。ペルー共和国出身のGODVEN GONZAが
中心となり演奏活動を日本各地で行っております。
Godven Gonza プロフィール
ペルー共和国リマ出身。1977年生まれ。
幼少期よりアンデス民族音楽に触れる。
1998年来日。現在、WAYRA JAPAN代表としてライブイベントを
全国展開している。活動拠点は大阪で関西地方では、
民族楽器教室を開催し、地域の方と交流しています。
Paz y Amor(平和と愛)をテーマに南米の文化を紹介しながら、
音楽を通じて皆様の心を癒すお手伝いができればと
思いながら活動しております。
公演略歴
- ・愛・地球博(愛知万博)
- アンデスパビリオンでの演奏:2005年
- 上記関連番組:NHK出演
- ・関西日航ホテルにて
- レストラン・ディナーショーにて演奏(長期)2010年
- ・宮崎酒泉の杜での演奏(2002年より)
- ・大分:花公園での演奏
- ・保育所、学校、学童、などでの演奏
- ・各地お祭りやFESTAでの演奏
- ・各ライオンズクラブでの演奏
- ・ショッピングセンターでの演奏
- ・全国道の駅での演奏
- ・プライベートイベントでの演奏
- ・中富良野ラヴェンダー祭りに出演(NHK放映)
- ・豊浦(アイヌ博物館)、温泉、施設などで演奏
- ・旭川養護学校にて演奏
- ・各地学校、芸術鑑賞にてアンデス文化と音楽を広めるために出演
全国にアンデス民族音楽と文化を広めるために
各地で演奏しております
演奏曲は、伝統的な、癒しと元気のでるフォルクローレ、
ノリのいいラテンミュージック
ノスタルジックな、映画音楽のアンデスアレンジ
日本の歌や歌謡曲のアレンジ
様々なシュチュエーションにあわせて
演奏ができますので、ご相談ください
(PA:音響もすべてこちらで準備ができますのでご安心ください)
アンデスの音楽
アンデス音楽とは南米特有の文化
特にインディオと呼ばれる先住民の
心を象徴したもので、彼らの敬愛する
「母なる大地=PACHAMAMA」へ
捧げる為の音楽なのです。
彼らが崇拝していた神々は自然の力を象徴するもので地、湖、空、
山などでした。音楽と踊りで彼らは祭りを演出していたのです。
その単調な五音階の繰り返しは、哀愁に満ち情緒的でリズミカルな
ものでした。太陽を崇拝するインカ文明の楽器と、それ以前の
インディオの文明の楽器によって、アンデス音楽は芸術や建築に
匹敵する程の発展を遂げたのです。
アンデス音楽の改革
しかし、1535年のスペイン人によるアンデスの侵略と植民
地化によって、インディオ達は想像を絶する悲劇に耐えなけれ
ばなりませんでした。
またそれは、アンデス音楽にも大きな改革をもたらしたのです。
スペイン人が持ち込んだ弦楽器(ギター、マンドリン、バイオ
リン等)を取り入れ、彼らが独自のアレンジを加えて出来た
楽器がアルマジロで出来たチャランゴです。
フォルクローレ
このようにして、新しい楽器は彼らの先住民の音楽を表現する
手段として形を変えていったのです。それは世界でも比類しな
い新しい南アメリカ音楽フォルクローレとして、今ここにいる
私達に語りかけてくるのです。現在良く知られている
「コンドルは飛んでいく」や「花祭り」「太陽への道」などは
このような歴史の中から生まれた音楽なのです。
Wayraの思い
そして私達も音楽を通じて南米の
文化を紹介したいと願っております。
伝統的な部分を残しながらも新しい
ジャンルにも挑戦し、Wayraならでは
の音楽をお届けします。
音楽こそが私達を表現する方法なのです。
オリジナル曲の中には多くのメッセージが込められています。
…どうか世界が平和でありますように…
... LOVE & PEACE